８月5日は「タクシーの日」

ご存じですか？「８月５日はタクシーの日」

■　タクシーの日の由来等

　タクシーが我が国に誕生したのは大正元年８月５日です。現在の東京・有楽町マリオンに設立された「タクシー事業者株式会社」が、タクシーメーターを装備したT型フォード６台で営業を開始した日となります。

　タクシー事業者で組織する全国団体である全タク連では、平成元年（１９８９年）に「８月５日」を「タクシーの日」定め、タクシーの誕生を記念して「タクシーが　つなぐ人の輪　地域の輪」をキャッチフレーズとしてキャンペーン等を実施しています。

　（一社）新潟県ハイヤー・タクシー協会では、この「８月５日」を中心として営業所へののぼり旗の掲出、清掃活動の実施、以前にはイベント等の開催によりタクシーの日の意義をアピールしています。

　タクシー誕生から１００年以上経過し、デマンドタクシー、乗合タクシー、観光タクシー、キッズタクシー等により地域の交通機関として人々の生活を支えています。車両もUD車両（ジャパンタクシー）、燃料電池自動車の導入等が進んでおり利用者にも環境にも優しいタクシーに生まれ変わりつつあります。

タクシーはその事業活動を通じて皆様の生活を支えています。